スマートフォンとLINE WORKSの導入でBCP対策

2018年までガラケーのみで社内間のコミュニケーションは通話が主であった。

災害発生時に安否確認や業務連絡を行おうと電話をしても不通となり非常に困る事があった。

従業員数も多く、連絡事項を周知するにもグループアドレスに連絡したりしているが実際にどれだけの人数が確認できているのか把握できない状態であった。

従業員からは外出中は社内システムやメール確認もできないので社内連絡の確認は後回しにして見落としてしまう事も多いという声があがっていた。

災害時は通話は繋がらないケースが多いが、データ通信は利用できるケースが多い。

実際にスマートフォン導入済みの他お客様からLINEなどのチャットアプリでの連絡は繋がって助かったという声を多く頂いていたので事例を交えてご案内。

従業員様の規模が多いお客様で社内連絡に課題をお持ちだったので、スマートホンの導入とLINE WORKSの運用による業務改善策を提案しました。

安否確認に関してはLINE WORKSのアンケート機能や既読確認機能により誰が確認してくれているかがLINE WORKSのみで把握できる。

電話が繋がらないような状況でもデータ通信のみで運用可能なので有事の際にも案してご利用可能。

既読にならない従業員の方だけに通話機能を用いて確認すれ良いので効率化も図れるという点をお勧めさせてもらいました。

災害時にも連絡が出来る手段としてスマホというのは意外と盲点でした。

業務端末でLINEを使わせるのは抵抗があったが、LINE　WORKSなら管理者でアカウント管理ができる事をしりセキュリティの面でも安心できると思い導入を決定しました。

部署やチーム単位でグループが作成できるので、安否確認や緊急時の対応もミニマムで済むので効率改善にもつながりました。

やはり現場で作業しているものが多いので作業中は電話に出れないことも多かったが、LINE WORKSを活用することで連絡漏れも改善できたと感じる。

今後も掲示板機能やアンケート機能を積極的に運用して、効率改善できるところを増やしていきたい。

価格も期待以上に調整して頂き、ありがとうございます！